市販のテキストで合格は可能ですか?

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相当に厳しい 素養がなければまず無理と考えた方が良い

書店のテキスト本だけで合格できるか? という質問が未だに多いので、ここに詳細回答しておきます。

音声解説

 

結論としては、相当に厳しいです。 法学部出身であるとか、何らかの素養がなければまず無理と考えた方が良いと思います。 もちろん、何年もかけて独学でやることは可能ですが、少なくともスマートな方法論とは言い難いでしょう。 大前提として、行政書士試験は開業が可能な「国家資格」です。 100人のうち90人以上が落ちる試験です。 3000円程度の市販本で仕入れた知識で合格できると考えるのは甘すぎるのではないでしょうか。

 

市販本で合格できると考える人の問題は環境にあるという結論

市販本のみで合格できると考えている人は、その環境に問題があるといえそうです。 つまり、本当のことを教えてくれる人が周りにいないのです。 そもそも、なぜ市販本で合格できるかもしれないと考えるのか? その根拠は? 恐らく、以下の2通りしかないでしょう。

  1. ネットの無料情報 (匿名情報)
  2. 適当なことを言う誰かの戯言 (知ったようなことを言う輩)

これらは百害あって一利なしというものです。 ネットの無料情報を信じてしまったり(もちろん全てがデタラメではないですが)、物知り顔で適当なことをいう輩の戯言に惑わされていると、貴重な時間を無駄にするだけです。 特に(2)に関しては、合格者でもなく、現職でもなく、法学部出身者でもなく、受験生でもないのに、知ったようなことをいうオモシロ人間がどこにでも存在し、いい加減なことをいいます。 そして悪いことにそれを信じてしまう人がいます。 ところが、無責任な発言をする者が責任を取ってくれるはずもなく、市販テキスト組はほどなくして戦線離脱、或いは何回か受験失敗を繰り返し、挙句、行政書士資格を恨み、妬むようになるようになり、ネガティブキャンペーンを展開します。それを見た人がまた誤った情報に接するという悪循環・・・

正しい情報は、現職や合格者から直接聞くことが重要です。

 

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市販テキストの正体

さて、市販テキストの正体とは一体何でしょうか? ほとんどの市販テキストは、予備校等が出しています。 つまり、これは実は予備校勧誘のツールなのです。 出してる側も、こんなテキストだけで合格できるとは考えていません。 それだけで合格できるなら、予備校は存在できなくなります。 もっと面白いのは、合格本の類ですが、これらなどは発行元の予備校に行けば無料で貰えてしまいます。 何せこれらは勧誘が目的なのですから、もともと無料で配っても良いものなのですね。 この事実を知らない人は、やはり周りに本当のことを教えてくれる人が誰もいなかったということになります。 はっきり言ってしまうと、その人は高等教育を受けてないだろうし、情報弱者といえるでしょう。

 

 

どうしてもというなら過去問

それでも、どうしても予算的に厳しく、予備校等を利用できない場合もあるでしょう。 その場合、どうしたら良いのか? 答えは、過去問を徹底的にやりこむことです。 過去問の問題と答えをテキストと考えて、これをひたすらやりこむ。15年分を20回以上やりこむ。 分からなくともやる。 解くというより、もう読む感じです。 これが最も安上がりな方法です。 もちろん法学力などは身に付きませんが、試験合格の可能性は残ります。 テキストを読み込むなんてことをしても合格はできませんし、十中八九途中で挫折します。

 

 

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