なぜ理解できないのか?

なぜ理解できないのか?

【理解できない】【覚えられない】という相談はとても多いです。しかし,いくつかの質問をするとだいたい同じ問題に陥っているケースが圧倒的に多いのです。それは,一言でいってしまえば,体系を意識していない。全てを横並びに捉えて,ひたすら暗記しようとしているということです。

【体系を意識していない】【ビジュアルでイメージてきていない】というのはとても不利な状態で戦っていると考えて下さい。それでは,ちょっと確認をしてみましょう。下図を見て下さい。

これは債権法の中の契約法にスポットを当てた体系図になりますが,これを把握していない受験生が案外多いのです。上図を見れば分かるように,例えば,物権法と不法行為法は【横並び】ではありません。不法行為法は,債権法の中の債権各論の一つです。全てを横並びに捉えて学ぼうとする受験生が少なくないのですが,これでは「債権各論部分が債権の発生原因となる」と聞いてもピンときませんし,その言葉そのものを暗記しようとして応用ができません。あなたは大丈夫ですか?

 

もう少し突っ込んで確認してみましょう。例えば,【担保責任】と聞いて,体系はピンときますか?つまり,債権法>債権各論>契約法>契約各論>担保責任というようにイメージできていますか? これを理解していないなら,確実に勉強法は間違っています。 今,学習しているところ,問題となっているのは 「どの単元」の「どの部分」かを意識することはとても大事です。

 

全てを横並びに捉えて学ぼうとすると,「理解」に辿り着くまで途方もない時間を要しますし,そもそも無理でしょう。単元を体系化し,ビジュアルで捉えて学ぶ方がすんなり入ってきますよ。 VLMでは,特にこれらを意識して教材を制作しています。これらの体系・構図は動画講義・レジュメに繰り返し表示されますから,自然と覚え,理解できるようになります。 例えば,「瑕疵担保責任」という問題が,契約の場面で問題になるということはごく当然の理解へと繋がります。これが物権の話なのか不法行為の話なのかなどという頓珍漢な理解には絶対になりません。同じように,留置権と同時履行の抗弁権は似ていますが,体系を把握しているだけで,どっちがどっちか分からなくなる等というようなことは起こり得ません。(*これらの例は実際に他校で学んでからVimala塾へ入塾された方への最初のテストで実際にあったことです。) 

 

なぜ,はじめにコストの高いハイビジョンを導入したのか?

  1. 一目で理解できる図解が必要
  2. 体系をビジュアルで捉えること
  3. ちゃんと読めること

Vimala Legal Mind が講義の制作を始めた頃,まだハイビジョンの動画講義は多くありませんでした。一般的な予備校講義では,講師がホワイトボード等を利用して説明しますが,ほとんどの場合,文字が読めない。見にくい。美しくないという問題がありました。なぜハイビジョンが必要だったかというと,VLMの講義は,図解・体系図や条文が動画構成のメインを占めるからです。そうであれば,講師はモニター上に不要です。その代わりに,しっかりと体系をビジュアルで表示し,図解を取り入れ,条文を何度も繰り返し表示させます。これを最高の状態で提供するためにハイビジョンの必要性があるのであって,単にハイジョンであれば良いというわけではないのです。特に,講師がテキストを読んでいるだけの講義など,ハイビジョンはおろか,そもそも動画である必要性がないでしょう。

まずは,体系を意識して学習するようにしてください。何度も受験に失敗している方は,これを意識するだけで,一気に点が繋がっていくということが多いのです。Vimala塾・VLM速習講義では,これらの問題を全て解決することができます。

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